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洗顔料は弱酸性、弱アルカリ性、どちらを選ぶのが正解?

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一般的な肌は弱酸性(pH値は4.5~6.5)に保たれています。弱酸性の状態を維持することで菌の侵入を防ぎ、外部の刺激から肌を守ることができます。

であれば、肌のpH値に近い弱酸性の洗顔料のほうが肌に優しいからいいと思いますが、そう簡単にはいきません。

弱酸性の洗顔料は弱アルカリ性よりも洗浄力という点では劣り、皮膚に皮脂汚れなどを残してしまうことがあるのです。

洗顔の主目的は「汚れを落とす」という点からすると、弱アルカリ性の方が油によく馴染み、効果は高いのです。そういったこともあり、ほとんどの固形石鹸などはアルカリ性のものが多いのです。

しかししっかり汚れを落とす分、弱アルカリ性の方が肌には負担がかかります。

こういったメリットデメリットがお互いにあるのです。

続きは、こちらからどうぞ!

日本洗顔協会 広報部

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洗顔検定



日本洗顔協会では2019年よりセンガニスタ(sengan-ista、洗顔愛好家をいう)の常識である洗顔についての筆記試験を行っております。日本洗顔協会認定のセンガニスタとして活動することが許されるようになります。

洗顔のスペシャリストをセンガニスタとし、年齢、性別、学歴などに関係なく誰でも日常生活のちょっとした場面でセンガニスタとして活動する事ができます。
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